【グルノートで自己対話力を高める】ジャーナリングの効果と思考の整理

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自己対話力UPグルノートとは

自分らしく在りたい。
やりたいことに夢中になりたい。

働き方も生き方も“個性”が大切にされる今。
「自分らしさ」とは?と、悩む人も多いと思うのです。

しかし「自分らしく在りたい」と思う一方で、忙しさに追われ日々をを過ごすことで精いっぱい…というのが現実ではないでしょうか。

私も”自分らしさって一体どこにあるの…?”と、自己分析診断・ジャーナリング・占い…
自分の”内に秘めたもの”を探るためにいろいろと試してきました。

その中でも、しっくりきたのが「グルノート」です。

「グルノート」は、著者・佐藤直樹さんがインドの奥地で、出会った師(グル)から学んだインド式のノート術です。

「自分らしさ」とは、自分との対話を習慣化することで見つかると気が付きました。
そして、理想の未来へ向けて「行動する」ということに自然と意識が向きやすくなるのです。

グルノートを始めるきっかけとなった本です。

自分らしさを大切にしたい
けれど、なりたい自分の姿がはっきりしない

グルノートは、「自分らしさ」や夢中になれる「やりたいこと」を見つけたいあなたにもピッタリなツールです。

この記事でわかること

  • グルノートの効果
  • グルノートのグルノートの具体的な書き方
  • ジャーナリングの習慣化のコツ

心が軽くなり、自分らしい未来を歩むきっかけになれば嬉しいです。

グルノートの効果「自己対話力が高まる」

悩みや不安で気持ちが落ち込んだとき、誰かに話を聞いてもらうとスッキリすることってありますよね。

スッキリする感覚は、思考が整理されたからなのです。
頭の中をぐるぐる巡る思考を言葉にすることで、相手の反応をもとに自分の中に気付きが起こります。
そうすることで、ごちゃごちゃしていた思考が整理されるわけです。

普段から思考がまとまらないのは、自分との対話が足りないからからとも言えます。

自分の心の声、聴いてあげていますか?

ジャーナリングは自分の悩みや想いをどんどん書き出していく「自分との対話」です。
グルノートもまた、自分が何に悩み不安に思っているのかを書き出していきます。

そして「なりたい自分」や「味わいたい感情」に目を向けていく。
だから、自然と意識が自分の理想とする未来へと向きやすくなるんですね。

自分との対話を習慣化することで、本当の感情に気付きやすくなります。
自分がどうしたいのかがはっきりしていると、行動へとつながります。

グルノートは「なりたい自分になる為に、思考を整理するツール」とも言えるでしょう。

グルノートの書き方

グルノートの書き方

グルノートの書き方はシンプル。ノートを4分割し、以下の手順で書き出していきます。

① 右上「チッタ(苦しみ)」自分の内面に持つモヤモヤや悩みなど

■ 心の負担になっていることを素直に書き出す。
例:「家事に追われて自分の時間が無い・イライラする」

②右下「ディバイン(理想)」悩みが解消された理想の状態

■悩みがなくなった状態・どのように過ごしているかを書き出す。
例:「家事がスムーズに終わり、まったり読書している」

③ 左上「ディクシャ(感情)」②の理想が叶ったときの感情

■具体的な感情を書くことで未来の自分を少しずつ感じる。
例:「落ち着く~・心地よい」

④ 左下「スワダルマ(行動)」

■最後に、③ に書き出した感情を味わいながら今できる行動を考える
例:「家事を見直して家族と分担してみる」

毎日、頭の中でぐるぐると巡る悩み。
グルノートに書き出して思考を整理することで、理想を実現するためのシンプルな「今できること」が見えてきます。

ジャーナリングを習慣化する

ジャーナリングの時間は、自分と対話する大切な時間です。
しかし、日々の忙しさの中でしっかりジャーナリングの時間を持つのは難しいと感じてしまいますよね…。

また、習慣化できない自分を責めてしまうのではないかと不安に思ってしまう方もいるかもしれません。

そこで「グルノート」を通して自己対話を習慣化するポイントが3つあります。

グルノートを習慣化する3つのポイント

  • 無理なく書けるタイミングで始める
    朝起きた時・夜寝る前など、自分の生活リズムに合わせたタイミングで◎
    負担に感じない範囲で、まずは習慣作りから始めましょう。
    無理なく続けられることが大切なので、書けない日があっても大丈夫です。
  • 「ちゃんと書くこと」にこだわらない
    完璧に書く必要はありません。
    誰に見せるわけでもないので、格好つけずにありのままの思考を書き出すことで本当の「なりたい自分」が見えてきます。
  • ノートやペンはお気に入りのものを
    特別なノートやペンは必要ありません。
    自分がときめくお気に入りのアイテムでリラックスしながら。

わたしはロルバーンがお気に入り。

グルノートは、頭の中がごちゃごちゃ・心のモヤモヤを整理し、理想の自分になるためのシンプルなノート術。
苦しみ」「理想」「感情」「行動」をそれぞれ書き出し、未来の行動に自然と意識を向けやすくなります。

毎日の習慣にすることで自己対話力が高まり、本当の「自分らしさ」に気付きやすくなるのです。

日頃から、ふとした時に浮かぶ心のモヤモヤ(チッタ)をメモしておくこともおすすめです。
書けない日は、前日のノートを見返してみるだけでも何か気付きがあるかもしれません。

”自分と自分だけの”ふたりきりの時間を、ゆっくり過ごしてあげてくださいね。

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この記事を書いた人

mikuriの、ホリスティックな暮らし。

体と心に届くholisticな東洋医学セルフケア
ゆるめて、ほわんと、しなやかに